iDeCo・企業型DCの移換手続きとは
iDeCo・企業型DCの移換手続きは、就職・転職の手続きにおいて運営管理機関(金融機関)または新しい会社の企業型DC窓口で行う手続き。 法律で入社後180日以内の届出が義務づけられている。
退職後6ヶ月以内に移換手続きを行わないと、資産が国民年金基金連合会に自動移換されます。自動移換されると、①運用されず手数料だけがかかる、②受給開始年齢が遅くなる可能性がある、というデメリットがあります。新しい会社に企業型DCがある場合はそちらに移換、ない場合はiDeCoに移換します。iDeCoへの移換は運営管理機関(金融機関)を自分で選ぶ必要があります
この手続きにより、移換完了通知書を受け取ることができる。次の手続きに必要になることがあるため確実に受け取ること。
この手続きが必要な人
手続きの流れ
ステップ1: 必要書類を準備する
個人別管理資産移換依頼書、本人確認書類、基礎年金番号を用意する。
ステップ2: 届出・申請を行う
運営管理機関(金融機関)または新しい会社の企業型DC窓口で手続きを行う。
ステップ3: 書類を受け取る
移換完了通知書を受け取る。紛失しないよう大切に保管すること。
期限に注意
この手続きには法定期限(入社後180日以内)がある。届出が遅れるとペナルティが発生する場合がある。
よくある質問
Q. iDeCo、移換、企業型DCについて
退職後6ヶ月以内に企業型DCの移換手続きを行わないと、資産が国民年金基金連合会に自動移換されます。自動移換のデメリットは、①資産が運用されない、②管理手数料がかかる(移換時4,348円+毎月52円)、③受給開始年齢が遅くなる可能性がある、の3点です。新しい会社に企業型DCがある場合はそちらに移換し、ない場合はiDeCo(個人型確定拠出年金)に移換します。iDeCoは金融機関を自分で選ぶ必要があります。
根拠: 確定拠出年金法 第83条
Q. 空白期間、保険、年金について
退職日の翌日から新しい会社の入社日までに空白期間がある場合、その期間は健康保険・年金の切替手続きが必要です。健康保険は①任意継続(退職後20日以内に申請、最長2年)か②国民健康保険(退職後14日以内に届出)のいずれかに加入します。年金は第1号被保険者(国民年金)への種別変更届を退職後14日以内に届出ます。空白期間が1日でもある場合は手続きが必要です。退職日の翌日が入社日の場合は不要です。
就職・転職に関連するすべての手続きは「転職の手続き完全ガイド」で時系列順に解説しています。トラブルを避けるためのポイントは「転職トラブル対策」も参考にしてください。


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