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残金決済・引渡しとは

住宅購入

残金決済・引渡しとは

残金決済・引渡しとは、住宅購入の最終段階で、売買代金の残金を支払い、物件の鍵を受け取る手続きです。通常は金融機関の一室で行われ、住宅ローンの融資実行、売主への残金振込、各種精算金の支払い、鍵の引渡しが同日に行われます。同日に司法書士が所有権移転登記・抵当権設定登記の申請を行うため、登記費用もこの日に支払います。引渡し前には物件の最終確認(内覧)を必ず行い、傷や設備の動作を確認してください。この日から物件の所有権が買主に移転し、入居が可能になります。

この手続きが必要な人

必要
住宅を購入する全ての人
重要
引渡し前に物件の最終確認(内覧)を必ず行うこと

手続きの流れ

ステップ1: 物件の最終確認(内覧)を行う

引渡し前に物件を訪問し、契約時の状態と相違がないか、傷・汚れ・設備の動作を確認する。問題があれば引渡し前に売主に補修を依頼する。

ステップ2: 残金決済を行う

金融機関で住宅ローンの融資実行、売主口座への残金振込、固定資産税・管理費等の日割り精算、仲介手数料残金、登記費用の支払いを行う。所要時間は1〜2時間程度。

ステップ3: 鍵を受け取り、登記を申請する

売主から鍵と引渡し確認書を受け取る。司法書士が登記関連書類を預かり、同日中に法務局へ所有権移転登記・抵当権設定登記を申請する。登記完了まで1〜2週間。

必要書類・届出先

届出先: 金融機関の窓口(ローン利用時)または売主指定の場所
必要書類: 本人確認書類、実印、印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)、住民票、残代金、精算金、登記費用、仲介手数料残金
受け取るもの: 鍵・物件の引渡し確認書
所要時間: 1〜2時間程度

よくある失敗・注意点

引渡し前の内覧を省略すると、入居後に発見した傷や不具合について売主に責任を追及しにくくなります。特に中古物件では入念に確認してください。また、引渡し日に必要な資金(残代金・精算金・登記費用・仲介手数料)を正確に把握し、事前に準備しておく必要があります。登記費用は現金で用意する場合が多いため、金額を司法書士に事前確認してください。引渡し日以降、物件に関するリスク(火災・自然災害等)は買主が負うため、火災保険は引渡し日を始期として必ず加入しておいてください。

よくある質問

Q. 引渡し日にかかる費用はいくらですか?

残代金(物件価格から手付金を差し引いた額)、固定資産税・管理費の精算金(数万〜十数万円)、登記費用(30〜50万円程度)、仲介手数料の残金(半額を契約時に支払済みの場合)がかかります。合計額を事前に不動産会社と司法書士に確認してください。

住宅購入に関連するすべての手続きは「住宅購入の手続き完全ガイド」で時系列順に解説しています。

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