マイナンバーカードの継続利用手続きとは
マイナンバーカードの継続利用手続きとは、海外転出後もマイナンバーカードを引き続き使えるようにする手続きです。2024年5月の法改正により、海外転出者もマイナンバーカードの継続利用が可能になりました。転出届を提出する際に市区町村の窓口で申請します。海外でもe-Taxによる確定申告やオンライン行政手続きに利用できます。届出先は現住所の市区町村役場で、マイナンバーカードとパスポートが必要です。
この手続きが必要な人
マイナンバーカードを所持していて海外転出する人
マイナンバーカードを持っていない人(通知カードのみの人)
海外赴任前にマイナンバーカードの継続利用を申請し、海外からe-Taxで確定申告する
この手続きを含めたあなた専用の手続き順番リストを無料で作成できます。質問に答えるだけで、海外転出・帰国に必要な手続きだけが正しい順番で並びます。
手続きの流れ
ステップ1: 転出届と同時に窓口で申請する
海外転出届を提出する際に「マイナンバーカードの継続利用を希望する」と窓口に伝える。
ステップ2: パスポートを提示する
マイナンバーカードとパスポートを提示して本人確認を行う。
ステップ3: カードの設定を更新する
窓口でカードに海外継続利用の設定が書き込まれる。暗証番号の入力が必要。
2024年5月からの新ルール——「返納」から「持って出る」へ
以前は海外転出するとマイナンバーカードは返納・失効が原則でしたが、2024年5月の制度改正で、転出後も継続利用できるようになりました。手続きは海外転出届を出すときに窓口で「継続利用希望」を申請するだけです。継続利用にしておくと、海外からe-Taxでの確定申告(納税管理人経由の申告の補助)、各種オンライン手続き、帰国後の住所変更だけでのカード復帰——と使い道が残ります。逆に手続きを忘れて出国するとカードは失効し、帰国後に再発行(1か月前後)からやり直しです。転出届のついでの1手続きで帰国後の手間が大きく変わるので、出国前チェックリストの必須項目に入れてください。
よくある質問
Q. 海外でマイナンバーカードは何に使えますか?
e-Taxによる確定申告、オンラインでの行政手続き、在外公館での一部手続きなどに利用できます。コンビニでの証明書取得は海外では利用できません。
Q. 継続利用の手続きをし忘れた場合はどうなりますか?
カードが失効している場合があります。帰国後に転入届を提出する際に、新規発行の申請が必要になります。発行まで1〜2ヶ月かかります。
Q. 海外からマイナンバーカードの電子証明書は更新できますか?
在外公館(大使館・総領事館)で電子証明書の更新等の手続きができる窓口が整備されています。滞在国の公館の対応状況をORRnetや公館サイトで確認してください。
海外転出・帰国に関連するすべての手続きは「海外転出・帰国の手続き完全ガイド」で時系列順に解説しています。トラブルを避けるためのポイントは「海外転出・帰国トラブル対策」も参考にしてください。


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