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老齢基礎年金の裁定請求のやり方|請求書は65歳の3か月前に到着・初回振込まで2〜4か月

老齢基礎年金の裁定請求とは

老齢基礎年金の裁定請求は、65歳から年金を受け取るための請求手続きです。年金は65歳になっても自動では始まらず、この請求をして初めて支給されます。誕生日の3か月ほど前に日本年金機構から緑色の封筒で年金請求書が届くので、それが手続き開始の合図です。

この手続きの基本情報

届出先年金事務所または街角の年金相談センター
費用無料(戸籍謄本450円・住民票300円は別途)

ポイント

65歳の誕生日の前日以降に請求可能。3ヶ月前に年金機構から請求書が届きます。マイナンバーを記入すれば戸籍・住民票の添付を省略できます。請求から1〜2ヶ月で年金証書が届き、さらに1〜2ヶ月後に最初の支給が開始されます。5年の時効があるため速やかに請求してください。満額月額70,608円(令和8年度、40年納付の場合)

請求から初回振込までの流れ——2〜4か月かかる

届いた年金請求書に記入し、65歳の誕生日の前日以降に提出します。提出先は年金事務所または街角の年金相談センター(国民年金の第1号被保険者期間だけの方は市区町村の年金窓口でも可)です。請求書にマイナンバーを記入すれば、戸籍謄本や住民票の添付は原則省略できます。提出から1〜2か月で年金証書が届き、さらに1〜2か月後に初回の振込があり、以後は偶数月に2か月分ずつ支払われます。つまり請求から初回入金まで2〜4か月かかるので、65歳直後の生活費はその前提で計画してください。

請求を忘れると「5年の時効」で消えていく

年金を受け取る権利それ自体は消えませんが、各月の支払いは5年で時効にかかり、放置した分は受け取れなくなります。「まだ働いているから」と請求書を放置するのが典型的な損のパターンです(受給開始を遅らせたいなら、放置ではなく繰下げの制度を使えば月0.7%ずつ増額されます)。令和8年度の満額は月額70,608円(40年納付の場合)で、未納期間があるとその分減ります。自分の見込額はねんきんネットで確認できます。

よくある質問

Q. 年金請求書が届きません。どうすればいいですか?

住所変更が年金機構に届いていないと請求書が届かないことがあります。65歳の3か月前を過ぎても届かなければ、ねんきんダイヤルか年金事務所に連絡してください。請求書がなくても窓口で手続きできます。

Q. 年金はいつ、どのように振り込まれますか?

偶数月(2・4・6・8・10・12月)の15日(土日祝の場合は直前の平日)に、前月までの2か月分が指定口座に振り込まれます。初回だけは奇数月になることもあります。

Q. 65歳より前に請求書を出せますか?

受給開始年齢の誕生日の前日から手続きできます。それより前に提出することはできませんが、記入や添付書類の準備は届いた時点で進めておくとスムーズです。

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