銀行口座の開設・住所変更(帰国後)とは
銀行口座の開設・住所変更とは、帰国後に銀行口座の住所を更新する、または新規に口座を開設する手続きです。出国前に非居住者口座に切り替えた場合は、居住者口座への復帰手続きを行います。新規開設の場合は住民票が必要なため、転入届の提出後に手続きします。届出先は各金融機関の窓口です。
この手続きが必要な人
帰国して日本に住所を定める全ての人
特になし(帰国者全員が確認すべき)
出国前にメインバンクを非居住者口座に切り替えていた場合、帰国後に居住者口座に復帰させる
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手続きの流れ
ステップ1: 既存口座の復帰手続きをする
出国前に非居住者口座に切り替えた場合は、住民票を持参して居住者口座への復帰を申請する。
ステップ2: 新規口座を開設する(必要な場合)
帰国後に新たな口座が必要な場合は、住民票・本人確認書類を持参して開設手続きを行う。
ステップ3: 各種引落しの設定をする
給与振込口座の設定、公共料金の口座振替、クレジットカードの支払い口座の設定を行う。
帰国後の口座整備は「順番」がすべて
銀行手続きは転入届の後でないと進みません。新規開設にも住所変更にも住民票(またはマイナンバーカードなど新住所の確認書類)が必要だからです。正しい順番は、①転入届+マイナンバーカードの住所変更、②住民票の写しを2〜3枚取得、③銀行へ——です。出国前に非居住者口座へ切り替えていた場合は居住者口座への復帰手続きを、切替えせず維持していた場合は住所変更を行います。就職が決まっている人は給与振込口座の指定が入社手続きで最初に必要になるため、帰国後1〜2週間での口座整備を目標に。あわせて、家賃・公共料金・通信費の引き落とし設定も、生活立ち上げの同じタイミングでまとめてしまうと二度手間がありません。
よくある質問
Q. 帰国直後に口座開設できますか?
住民票が必要なため、転入届の提出後に手続きしてください。転入届を出した当日に住民票を取得し、そのまま銀行に行くことも可能です。
Q. 出国前の口座をそのまま使い続けることはできますか?
銀行によっては非居住者になった時点で口座が制限されている場合があります。まず銀行に連絡して現在の口座状況を確認してください。
Q. 海外の銀行口座は帰国後どうすればいいですか?
現地口座の扱い(維持・解約)は銀行のルールと滞在資格によります。解約するなら帰国前が圧倒的に楽です。維持する場合、日本の居住者として海外口座を持つことになり、一定の資産規模では国外財産調書などの税務上の義務が生じ得るため、税理士に確認してください。
海外転出・帰国に関連するすべての手続きは「海外転出・帰国の手続き完全ガイド」で時系列順に解説しています。トラブルを避けるためのポイントは「海外転出・帰国トラブル対策」も参考にしてください。


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