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生命保険料控除は3枠×上限で計算|見直しで新旧制度が混在・書き忘れは5年還付できる

保険の見直し

生命保険料控除の確認とは

生命保険料控除の確認とは、保険の見直しで契約が変わった場合に、年末調整や確定申告で適用される生命保険料控除・地震保険料控除の金額を確認する作業のことだ。新制度(2012年1月以降の契約)の控除限度額は、一般生命保険料4万円+介護医療保険料4万円+個人年金保険料4万円=合計最大12万円(所得税)。地震保険料控除は最大5万円(所得税)。法的根拠は所得税法第76条・第77条。

この手続きが必要な人

対象
保険の見直しで契約内容が変わった人

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手続きの流れ

ステップ1: 控除証明書を確認

10〜11月に保険会社から届く生命保険料控除証明書・地震保険料控除証明書を確認する。

ステップ2: 新旧制度の適用を確認

2011年12月以前の契約は旧制度、2012年1月以降の契約は新制度が適用される。混在する場合は区分ごとに有利な方を選択できる。

ステップ3: 年末調整または確定申告で申告

会社員は年末調整で、自営業者は確定申告で控除を適用する。

必要書類・届出先

届出先: 勤務先(年末調整)または税務署(確定申告)
必要書類: 生命保険料控除証明書、地震保険料控除証明書、源泉徴収票
費用: 無料
所要時間: 年末調整は12月の給与に反映、確定申告は申告後1〜2ヶ月で還付

よくある失敗・注意点

保険の見直しで契約が変わると控除額も変わる。旧制度の保険を解約して新制度の保険に加入すると、控除限度額が変わる場合があります(旧制度: 一般+個人年金で最大10万円、新制度: 3区分で最大12万円)。控除証明書は紛失しても保険会社に再発行を依頼できます。

3枠×上限の仕組み——新旧契約の混在に注意

生命保険料控除は、一般生命・介護医療・個人年金の3枠それぞれに上限があり(2012年以降の新制度契約は所得税で各4万円・合計12万円まで)、枠ごとに別々に計算します。見直しで契約を乗り換えると、旧制度(2011年以前・各5万円上限)と新制度の契約が混在し、枠の計算が変わることがあります。10〜11月に届く控除証明書(ハガキか電子データ)を契約ごとに確認し、年末調整の申告書に枠を分けて記入してください。地震保険料控除(最大5万円)も同様に申告が必要で、書き忘れた場合は5年間の還付申告で取り戻せます。マイナポータル連携を使えば証明書の自動取得もできます。

よくある質問

Q. 保険料控除でいくら税金が安くなりますか?

控除額に税率を掛けた金額が節税額の目安です。例えば所得税率20%の人が生命保険料控除12万円を適用すると、所得税が約2.4万円、住民税が約0.7万円、合計約3.1万円の節税になります。ただし、控除のために不要な保険に加入するのは本末転倒です。

Q. 控除証明書をなくしてしまいました

保険会社に再発行を依頼するか、マイナポータル連携で電子的な控除証明書を取得できます。年末調整に間に合わなければ、確定申告(還付申告は5年間可能)で控除を受けられます。

保険の見直しの全体像は「保険の見直し完全ガイド」で解説しています。トラブルを避けるためのポイントは「保険の見直しトラブル対策」も参考にしてください。

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