てつづきナビ コラム

e-Taxの利用準備(ID・パスワード方式 or マイナンバーカード方式)とは

確定申告

e-Taxの利用準備とは

e-Tax(国税電子申告・納税システム)は、国税庁が運営するオンラインで確定申告を行えるシステムです。利用するには事前準備が必要で、「マイナンバーカード方式」と「ID・パスワード方式」の2つの認証方法があります。マイナンバーカード方式ではスマートフォンまたはICカードリーダーでカードを読み取り、ID・パスワード方式では税務署で事前に発行された利用者識別番号と暗証番号を使います。e-Taxを使うと24時間いつでも申告でき、還付金も紙提出より早く受け取れます(約2〜3週間)。青色申告65万円控除の要件の一つでもあるため、フリーランスの方には特に重要な手続きです(国税通則法第124条)。

この手続きが必要な人

必要
e-Taxで確定申告をオンライン提出したい人
必要
青色申告65万円控除を受けたいフリーランス(e-Tax提出が要件の一つ)
不要
紙で提出する人(税務署持参または郵送)

会社員が医療費控除をe-Taxで申告する場合 → マイナンバーカード+スマホでOK

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手続きの流れ

方法A: マイナンバーカード方式(推奨)

マイナンバーカードとスマートフォン(NFC対応)またはICカードリーダーを用意する。国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし、「マイナンバーカード方式」を選択。スマートフォンでカードを読み取り、署名用電子証明書のパスワード(6〜16桁の英数字)を入力して本人認証を行う。初回はマイナポータルとの連携設定も行う。

方法B: ID・パスワード方式

税務署の窓口で本人確認書類を提示し、「利用者識別番号」と「暗証番号」の発行を受ける(即日発行)。確定申告書等作成コーナーで「ID・パスワード方式」を選択し、発行された番号を入力して認証する。マイナンバーカードを持っていない場合の代替手段だが、国税庁はマイナンバーカード方式への移行を推奨している。

事前テスト: 動作確認をしておく

申告期限の直前に初めて試すとトラブルが起きやすい。マイナンバーカードの電子証明書の有効期限(発行から5年)や、暗証番号のロック(3回連続間違い)にも注意。事前に確定申告書等作成コーナーで動作確認しておくと安心。

必要書類・届出先

準備場所: 国税庁の確定申告書等作成コーナー(Web)または税務署
必要なもの(マイナンバーカード方式): マイナンバーカード + ICカードリーダーまたはスマートフォン(NFC対応)
必要なもの(ID・パスワード方式): 利用者識別番号・暗証番号(税務署で発行)
法的根拠: 国税通則法第124条
費用: 無料

よくある失敗・注意点

マイナンバーカードの署名用電子証明書のパスワードを5回連続で間違えるとロックされ、市区町村の窓口でしか解除できません。また、電子証明書は発行から5回目の誕生日で有効期限が切れるため、期限切れの場合は更新手続きが必要です。ID・パスワード方式は暫定的な措置とされており、将来的にはマイナンバーカード方式に統合される見込みです。確定申告期は国税庁のサーバーが混雑しやすいため、期限直前ではなく余裕を持って提出することをおすすめします。スマートフォンで読み取る場合は、NFC機能がオンになっているか確認してください。

よくある質問

Q. マイナンバーカード方式とID・パスワード方式、どちらがよいですか?

マイナンバーカード方式が推奨されています。マイナポータル連携で源泉徴収票や保険料控除証明書のデータを自動取得できるなど、メリットが多いです。ID・パスワード方式はマイナンバーカードがない場合の代替手段で、税務署への来所が必要です。

Q. スマートフォンだけでe-Taxの申告はできますか?

はい、NFC対応のスマートフォンがあれば、マイナンバーカードを読み取ってe-Taxで申告できます。ICカードリーダーは不要です。ただし画面が小さいため、複雑な申告の場合はパソコンの方が操作しやすいです。国税庁の確定申告書等作成コーナーはスマートフォン表示に対応しています。

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