児童手当の認定請求とは
児童手当の認定請求とは、生まれた赤ちゃんの児童手当を受給するために市区町村に申請する手続きです。2024年10月の制度改正により所得制限が撤廃され、すべての子育て世帯が対象になりました。支給額は0歳〜3歳未満が月15,000円、3歳〜高校生が月10,000円、第3子以降は月30,000円です。児童手当法第7条・第8条に基づき、出生日の翌日から15日以内に申請すれば出生月の翌月分から支給されます(15日特例)。この15日を過ぎると遡及されず、申請月の翌月分からの支給になるため、出生届と同日に申請するのが理想です。
この手続きが必要な人
出産したすべての方(所得制限は撤廃済み。会社員・自営業・専業主婦を問わず全員)
第1子の場合: 新規の認定請求書を提出。月15,000円(0〜3歳未満)が支給開始
第3子以降の場合: 額改定認定請求が必要。月30,000円に増額(届出を忘れると増額分が遡及されない)
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手続きの流れ
ステップ1: 出生届を提出する(前提手続き)
児童手当の申請には住民票が必要。出生届を出すと赤ちゃんの住民票が作成されるため、まず出生届を済ませる。出生届と同日に児童手当の申請も行うのが効率的。
ステップ2: 請求者(生計中心者)を確認する
児童手当の請求者は、生計を維持する程度が高い方(一般的に収入の多い方)。共働きの場合は年収の多い方が請求者になる。公務員の場合は勤務先に申請する。
ステップ3: 認定請求書を提出する
住所地の市区町村役場に認定請求書と必要書類を提出する。請求者の健康保険証のコピー、振込先口座情報、マイナンバーが必要。自治体によってはオンライン申請に対応している場合もある。
ステップ4: 認定通知書を受け取る
審査完了後、認定通知書が届く。支給は偶数月(2月・4月・6月・8月・10月・12月)に前2ヶ月分がまとめて振り込まれる。
よくある質問
Q. 児童手当はいくらもらえますか?
2024年10月の制度改正後の支給額は、0歳〜3歳未満が月15,000円、3歳〜高校生が月10,000円、第3子以降は月30,000円です。所得制限は撤廃されました。支給は偶数月(年6回)に2ヶ月分ずつ振り込まれます。第1子が月15,000円の場合、年間で180,000円になります。
Q. 里帰り出産中でも申請できますか?
児童手当の申請先は請求者の住所地の市区町村です。里帰り先ではなく、住民票のある自治体に申請してください。郵送で受け付けている自治体もあるため、15日以内に窓口に行けない場合は事前に確認しておくと安心です。
出産に関連するすべての手続きは「出産の手続き完全ガイド」で時系列順に解説しています。トラブルを避けるためのポイントは「出産手続きの落とし穴」も参考にしてください。


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