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乳幼児医療費助成(マル乳)の申請とは

出産

乳幼児医療費助成(マル乳)の申請とは

乳幼児医療費助成(マル乳)とは、お子さんの医療費の自己負担を自治体が助成する制度です。医療証を病院の窓口で提示すると、医療費の自己負担がゼロまたは少額になります。全国すべての自治体で実施されていますが、対象年齢(就学前〜18歳)、所得制限の有無、自己負担額(無料〜200円程度)は自治体によって異なります。申請には赤ちゃんの健康保険証が必要なため、出生届の提出、健康保険の加入手続きを済ませてから申請します。1ヶ月健診までに医療証を取得しておくと安心です。根拠は各自治体条例に基づきます。

この手続きが必要な人

必須
出産したすべての方(自治体により所得制限がある場合を除き、全員が対象)

会社員で社保の場合: 赤ちゃんの保険証が届いてから市区町村役場で申請

里帰り出産の場合: 住所地の自治体に申請。里帰り先で受診した分は後日「償還払い」で返金される自治体が多い

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手続きの流れ

ステップ1: 赤ちゃんの健康保険証を取得する(前提手続き)

乳幼児医療費助成の申請には赤ちゃんの健康保険証が必要。出生届の提出後、健康保険の加入手続きを済ませてから進める。

ステップ2: 市区町村役場で申請する

住所地の市区町村役場(子育て支援課等)の窓口で、赤ちゃんの健康保険証・届出人の本人確認書類・マイナンバーがわかるものを持参して申請する。償還払い方式の自治体では振込先口座情報も必要。

ステップ3: 乳幼児医療証(マル乳医療証)を受け取る

審査後、乳幼児医療証が交付される。その場で発行される自治体と、後日郵送される自治体がある。受診時にこの医療証を健康保険証と一緒に病院の窓口で提示する。

必要書類・届出先

届出先: 住所地の市区町村役場
必要書類: 赤ちゃんの健康保険証、届出人の本人確認書類、届出人のマイナンバーがわかるもの、届出人名義の振込先口座情報(償還払いの自治体の場合)
受け取るもの: 乳幼児医療証(マル乳医療証)
費用: 無料
法的根拠: 各自治体条例に基づく(全自治体で実施)

よくある失敗・注意点

申請が遅れると、申請日より前の医療費は助成対象にならない自治体があります。1ヶ月健診は赤ちゃんの初めての大きな受診機会なので、それまでに医療証を取得しておきましょう。また、里帰り出産で住所地以外の都道府県で受診した場合、窓口で医療証が使えないことがあります。その場合は領収書を保管し、後日住所地の自治体に「償還払い」の申請をすれば返金されます。引越しをした場合は転入先の自治体で新たに申請が必要です。

よくある質問

Q. 乳幼児医療費助成で医療費は完全に無料になりますか?

自治体によって異なります。完全に無料の自治体もあれば、1回あたり200円程度の自己負担がある自治体もあります。また、入院時の食事代や差額ベッド代は助成の対象外です。お住まいの自治体の制度内容を確認してください。

Q. 健康保険証がまだ届いていない段階で申請できますか?

原則として赤ちゃんの健康保険証がないと申請できません。保険証の到着を待ってから申請してください。保険証が届く前に受診が必要になった場合は、いったん自費で支払い、保険証と医療証の取得後に精算する流れになります。

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